diff options
Diffstat (limited to 'manual/ja/sylpheed.sgml')
-rw-r--r-- | manual/ja/sylpheed.sgml | 56 |
1 files changed, 43 insertions, 13 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml index 982faaaf..ad7a4fb6 100644 --- a/manual/ja/sylpheed.sgml +++ b/manual/ja/sylpheed.sgml @@ -4,7 +4,7 @@ <author>Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com>, Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> <abstract> - Sylpheed User's Manual for Sylpheed 3.2 - version 0.13.0 + Sylpheed User's Manual for Sylpheed 3.2 - version 0.14.0 </abstract> <toc> @@ -145,7 +145,7 @@ Sylpheedはメッセージを1ファイルが1メールに対応するMH形式で管理しており、データの アプリケーションの設定についてもすべてテキストファイルとして保存されているため、簡単に編集、バックアップ、リストア、移行などが行えます。 -また、他のMH形式を使用したメーラ(Mew等)と併用することが可能です。 +また、他のMH形式を使用したメールソフト(Mew等)と併用することが可能です。 受信に外部プログラム(inc, imget等)の使用も可能です。 mboxまたはeml形式のメッセージをインポート・エクスポートすることも可能です。 @@ -417,7 +417,7 @@ $ sylpheed & <p> Sylpheedを初めて起動すると、「メールボックスの設定」<ref id="dialog" name="ダイアログ">が表示されます。基本的にはOKを押すだけで良いでしょう。 -他のメーラでMH形式でない形式で使用している場合は場所を変更する必要があります。 +既定の場所(˜/Mail)が、他のメールソフトからMH形式でない形式で使用されている場合は、場所を変更する必要があります。 </sect2> </sect1> @@ -660,7 +660,7 @@ Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、C <p> Sylpheedには削除、移動などリスクを伴なう操作を「目印のためのマーク」とは 別に移動/削除マークなどとして保持しておき、あとでまとめて実行することもできます。 -これはEmacs系のメーラなどで一般的に用いられている操作方法です。 +これはEmacs系のメールソフトなどで一般的に用いられている操作方法です。 この機能を使いたい場合は、「設定>全般の設定>詳細>インタフェース」の 「メッセージを移動または削除したら即座に実行する」のマークを外してください。 @@ -1954,12 +1954,11 @@ Sylpheed の Web サイトで新しいバージョンが公開されている場合に通知します。 <sect>カスタマイズ <sect1>全般の設定<label id="general-config-open"> <p> -全般の設定ウィンドウを開くには +全般の設定ウィンドウは以下から開くことができます。 <itemize> <item>メニューから「設定>全般の設定」 <item>ツールバーから設定をクリック </itemize> -することで開くことができます。 </sect1> <sect1>全般の設定の各項目の説明 @@ -1972,15 +1971,27 @@ Sylpheed の Web サイトで新しいバージョンが公開されている場合に通知します。 <p> Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。 </sect3> -<sect3>受信後に全てのローカルフォルダを更新する +<sect3>受信後にすべてのローカルフォルダを更新する <p> メールの受信にprocmailなどの外部プログラムを使って直接MHフォルダにメッセージを取り込んだ場合フォルダの情報は自動的に更新されないので、これを有効にすることで最新の状態に更新できます。 </sect3> -<sect3>ローカルスプール(Unixのみ) +<sect3>新着メッセージ通知 <p> -スプールから取り込むを選択すれば、 +新着メッセージ到着時の通知方法を設定します。 +<sect4>新着メッセージが到着したら音を鳴らす(Windowsのみ) +<p> +新着メッセージ到着時に指定した音声ファイル(wav)を再生します。 +</sect4> +<sect4>新着メッセージが到着したらコマンドを実行する +<p> +指定したコマンドを実行します。コマンドの引数に %d を指定すると新着メッセージ数で置き換えられます。 +</sect4> +</sect3> +<sect3>ローカルスプールから取り込む(Unixのみ) +<p> +「ローカルスプールから取り込む」を選択すれば、 「(スプールディレクトリ)/(ユーザ名)」のファイルからメッセージが取り込まれます。 -取り込み時に振り分けるを選択すれば、取り込み時に振り分けられます。 +「取込時に振り分ける」を選択すれば、取り込み時に自動的に振り分けられます。 </sect3> </sect2> <sect2>「送信 - 一般」タブ @@ -2184,6 +2195,14 @@ $ man strftime 「表示しないヘッダ」に選択されたもの以外が表示され、 選択されていない場合、「表示するヘッダ」に指定されているもののみが表示されます。 </sect3> +<sect3>HTML メッセージを解釈してテキスト表示する +<p> +HTMLメッセージのタグ等を解釈して、テキストとして見やすく整形して表示します。無効にした場合はHTMLタグがそのまま表示されます。 +</sect3> +<sect3>HTML のみのメッセージを添付として扱う +<p> +チェックを入れると、HTMLのみのメッセージを他の添付ファイル付きのメッセージと同様に表示し、HTMLを添付ファイルとして操作できます。チェックを外すと通常のテキストメッセージと同様に表示します。 +</sect3> <sect3>行間を空ける <p> 設定したピクセル分行間を空けて表示することができます。 @@ -2325,11 +2344,12 @@ PGP署名の検証などの設定をおこないます。 <sect3>終了時 <p> -終了時に確認するを選択すれば、Sylpheedを終了するときに、 -本当に終了していいかどうか質問してきます。 +「終了時に確認する」を選択すれば、Sylpheedを終了するときに、本当に終了していいかどうかを確認します。 -終了時にごみ箱を空にするを選択すれば、終了時に自動的にごみ箱を空にします。 +「終了時にごみ箱を空にする」を選択すれば、終了時に自動的にごみ箱を空にします。 その場合に「空にする前に尋ねる」にチェックが入っている場合は、空にするかどうかを確認します。 + +「送信待機中のメッセージがあれば警告する」を選択すれば、終了時に未送信のメッセージがあった場合に警告を表示します。 </sect3> </sect2> @@ -2380,7 +2400,13 @@ Sylpheed本体の受信部を使用せずにそのプログラムを利用して受信を行います。 </sect2> <sect2>「詳細 - 高度な設定」タブ +<sect3>サマリキャッシュの整合性を厳密にチェックする +<p> +フォルダの内容が他のアプリケーションによって変更される可能性がある場合は有効にしてください。ただし、有効にするとサマリの表示により時間がかかります。 +</sect3> +<sect3>ソケット I/O のタイムアウト <p> +通信がタイムアウトしたと判定されるまでの時間を秒数で指定します。デフォルトは60秒ですが、通信中に誤ってタイムアウトと判定されてしまう場合はこの時間を長くしてみてください。 </sect2> </sect1> @@ -3183,6 +3209,10 @@ to permit their use in free software. * 添付リストビューに関する説明を更新 * メッセージの保存方法を追加 * 迷惑メール対策の説明を更新 +2012-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.14.0 + * メーラ→メールソフト + * 全般の設定項目を追加 </verb> </sect1> </sect> |