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10. メッセージの作成

10.1 メッセージの新規作成

メッセージを作成するには、

のいずれかを行えばメッセージ作成ウィンドウが開きます。

メッセージメニューよりBcc, 返信先を指定等を選択することで、 表示されていないフィールドでも入力できるフィールドがあります。

差出人: の部分をクリックして変更すれば送信するアカウントの情報を変更することができます。

10.2 署名の挿入

のいずれかで、 設定で指定されたファイル(デフォルトではホームディレクトリの.signature)に書かれた内容を 本文の最後に挿入することができます。

10.3 メッセージの送信

のいずれかを行えば、すぐにサーバへ送信されます。

のいずれかを行えば、一度送信待ちに入って待機状態になります。

待機しているメッセージを実際に送信するには、

で送信できます。

10.4 草稿

で草稿に保存できます。

また、"ファイル>保存して編集を続ける"で草稿に保存した後そのまま編集を続けることができます。

草稿に保存したメッセージは、 草稿フォルダに入ってそのメッセージを選択し、 コンテキストメニューより"再編集"を選択するか、 ダブルクリックすれば再び編集できます。

10.5 添付ファイル

添付ファイルを添付するには、

のいずれかを行った後に添付ファイルのリストが現れるので、 各ファイルを選択して コンテキストメニューより することができます。

10.6 ファイルの挿入

"挿入"ボタンやメニューのファイル>ファイルを挿入"ではメッセージ本文に 指定したファイルを挿入できます。

10.7 アドレス帳の利用

"アドレス"ボタンを押すか、メニューで"ツール>アドレス帳"を選択すれば、 アドレス帳と連係できます。

10.8 外部エディタの利用

外部エディタを利用するには、 外部エディタを設定してから、

のいずれかを行い、外部エディタで編集して保存して終了をすれば、反映されます。

10.9 折り返し

のいずれかを行えば、設定にしたがった行数で折り返します。

"編集>現在の段落を整形する"で現在のカーソル位置にある段落のみを整形できます。

"編集>自動整形"のチェックを入れておくと、入力中に自動的に整形されます。

設定で送信時に自動で実行することもできるので、設定しておくことをおすすめします。

10.10 メッセージに返信する

まず、 メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 その後、

のいずれかを行うことでウィンドウが開くので、 メッセージの新規作成と同じようにして送信できます。

引用するかどうかは全般の設定の 返信時にメッセージを引用するという設定で変えることができます。

アドレスの入力の手間を省くという理由で、関係ない記事に返信して送信しないでください。

10.11 メッセージを全員に返信する

単なる返信では宛先(To:)にしか返信されませんが、 こちらではCc: にも返信されます。

メッセージを全員に返信するには、

のいずれかを行います。

10.12 メッセージを差出人に返信する

一見すると単なる返信のように見えますが、 メーリングリスト等で付加されるReply-To:を無視して、 差出人に直接送信できます。

これを行うには、

のいずれかを行います。

10.13 メッセージをメーリングリストに返信する

メーリングリストのヘッダを参照して、適切なアドレスに返信します。

のいずれかを行います。

10.14 メッセージを転送する

メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 その後、

のいずれかを行います。

10.15 メッセージを添付ファイルとして転送する

のいずれかを行います。

10.16 メッセージを手を加えずに転送する

本文の内容や差出人などに手を加えずにそのまま転送します。

のいずれかを行います。


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