Windowsの場合は、Sylpheedをインストールしたフォルダにある sylpheed.exe をダブルクリックすることで起動できます。インストーラからインストールした場合は、スタートメニューやデスクトップ、クイック起動のアイコンから起動できます。
Unixの場合は、Gnome 端末, kterm, rxvtなどの端末エミュレータを起動し、
$ sylpheed &
とタイプします。
パッケージをインストールした場合、GNOMEデスクトップ環境では 「アプリケーション>インターネット>Sylpheed」 で起動できます(ディストリビューションによって異なる可能性があります)。それ以外の場合でも、起動するためのアイコンなどを作成しておくと便利でしょう。
Sylpheedを初めて起動すると、「メールボックスの設定」 ダイアログが表示されます。基本的にはOKを押すだけで良いでしょう。
既定の場所(~/Mail)が、他のメールソフトからMH形式でない形式で使用されている場合は、場所を変更する必要があります。
以下の3つのうちいずれかの操作で終了できます。
なお、「設定>全般の設定」ダイアログの「詳細>インタフェース」タブの中の、「終了時に確認する」をチェックしていた場合、終了するかどうか問い合わせてくるようになります。 その場合、EnterキーまたはOKボタンをクリックすることで終了できます。