aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/manual/ja/sylpheed-8.html
diff options
context:
space:
mode:
authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2007-04-20 05:01:34 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2007-04-20 05:01:34 +0000
commit145f64842c814980ad2864052bc0dddd3aa4afec (patch)
tree48494218e01134ee8c7e2251f08eac879fcfa0f0 /manual/ja/sylpheed-8.html
parent99222582513d6ad3c14a4e37d776b0a1476ddf18 (diff)
updated Japanese manual.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@1660 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
Diffstat (limited to 'manual/ja/sylpheed-8.html')
-rw-r--r--manual/ja/sylpheed-8.html21
1 files changed, 17 insertions, 4 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed-8.html b/manual/ja/sylpheed-8.html
index 6a316b2e..6821d909 100644
--- a/manual/ja/sylpheed-8.html
+++ b/manual/ja/sylpheed-8.html
@@ -92,6 +92,7 @@
<P>POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、
APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。</P>
+<P>(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)</P>
<H3>POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する</H3>
<P>受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。</P>
@@ -113,6 +114,15 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
<H3>POP3 - 標準の受信箱</H3>
<P>そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。</P>
+<H3>IMAP4 - 認証方式</H3>
+
+<P>IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。</P>
+<H3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)のみチェックする</H3>
+
+<P>IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。</P>
+<H3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)の新着メッセージを振り分ける</H3>
+
+<P>このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。</P>
<H3>「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする</H3>
<P>これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。
@@ -175,15 +185,18 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
<H3>SMTPポートを指定 (25)</H3>
-<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
-チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
+<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。</P>
+<P>チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
<H3>POP3ポートを指定 (110)</H3>
-<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
-チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
+<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。</P>
+<P>チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
<H3>ドメイン名を指定</H3>
<P>ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。</P>
+<H3>IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ</H3>
+
+<P>通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。</P>
<H3>フォルダ</H3>
<P>特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。</P>