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diff --git a/manual/ja/sylpheed-8.html b/manual/ja/sylpheed-8.html index 6a316b2e..6821d909 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-8.html +++ b/manual/ja/sylpheed-8.html @@ -92,6 +92,7 @@ <P>POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、 APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。</P> +<P>(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)</P> <H3>POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する</H3> <P>受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。</P> @@ -113,6 +114,15 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 <H3>POP3 - 標準の受信箱</H3> <P>そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。</P> +<H3>IMAP4 - 認証方式</H3> + +<P>IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。</P> +<H3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)のみチェックする</H3> + +<P>IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。</P> +<H3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)の新着メッセージを振り分ける</H3> + +<P>このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。</P> <H3>「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする</H3> <P>これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。 @@ -175,15 +185,18 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 <H3>SMTPポートを指定 (25)</H3> -<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 -チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P> +<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。</P> +<P>チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P> <H3>POP3ポートを指定 (110)</H3> -<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 -チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P> +<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。</P> +<P>チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P> <H3>ドメイン名を指定</H3> <P>ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。</P> +<H3>IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ</H3> + +<P>通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。</P> <H3>フォルダ</H3> <P>特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。</P> |