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-rw-r--r--manual/ja/sylpheed.sgml19
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diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml
index f6c9d176..93c5362e 100644
--- a/manual/ja/sylpheed.sgml
+++ b/manual/ja/sylpheed.sgml
@@ -1440,11 +1440,25 @@ Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます
</sect1>
<sect1>学習コマンドの設定
<p>
-迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています(Windows版の場合はbsfilter)。
+迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています。Windows版の場合はbsfilterが設定されています。
「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。
通常はそのままで問題ありません。
+
+Windows版で管理者権限のないユーザでSylpheedを実行する場合、bsfilterはインストールされたディレクトリにファイルを書き込もうとするため、ファイルを書き込めずにエラーになります。その場合以下のいずれかの方法を行ってください。
+<itemize>
+<item>管理者権限をもつユーザでSylpheedを実行する
+<item>環境変数 BSFILTERHOME に書き込み可能なディレクトリを指定する
+ <p><itemize>
+ <item> 「コントロール パネル - システム - 詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」で「新規」を押す(Vistaの場合は「コントロールパネル - システムとメンテナンス - システム - システムの詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」)
+ <item> 「変数名」に「BSFILTERHOME」、「変数値」に「%APPDATA%\Sylpheed」を入力して「OK」を押す
+ </itemize>
+<item>「全般の設定 - 迷惑メール - 学習コマンド」の各コマンドに
+ --homedir "ディレクトリ" を追加する
+<p>例) bsfilterw.exe --homedir "C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed" -C -s -u
+</itemize>
+
</sect1>
<sect1>アクションの設定
<p>
@@ -2798,6 +2812,9 @@ to permit their use in free software.
* Version 0.10.0
* 迷惑メール対策の記述を更新
* アップデートチェックを追加
+2009-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
+ * Version 0.10.1
+ * 迷惑メール対策にWindows版bsfilterの注意事項を追加
</verb>
</sect1>
</sect>