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path: root/manual/ja/sylpheed.sgml
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-rw-r--r--manual/ja/sylpheed.sgml64
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diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml
index d8e1ba17..2d8cdb46 100644
--- a/manual/ja/sylpheed.sgml
+++ b/manual/ja/sylpheed.sgml
@@ -1341,6 +1341,56 @@ Subjectに「未承諾広告」または「未承認広告」が含まれる場合にごみ箱(trash)に振り分
</sect1>
</sect>
+<sect>迷惑メール対策
+<p>
+Sylpheedは外部コマンドと連携することで、自動的に迷惑メールをフィルタリングすることができます。
+<sect1>迷惑メール対策機能の仕組み
+<p>
+自動的に迷惑メールをフィルタリングするためには、まず学習型の迷惑メール判定プログラムが必要です。
+Sylpheedは現在bogofilterとbsfilterに対応しています。
+
+Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます。学習を繰り返すことでこれらのプログラムはどんどん判定精度が向上していきます。
+
+十分に学習が済んだら(それぞれ100通程度学習させれば問題ないでしょう)、受信したメールをこれらのプログラムに渡して、それが迷惑メールであるかどうか確認します。
+迷惑メールと判定された場合は、フォルダへの移動やサーバからの削除など、指定したアクションを実行します。
+
+もし誤判定があった場合は、そのメールを学習させることで判定精度をさらに向上させることができます。
+</sect1>
+<sect1>迷惑メール対策機能を有効にする
+<p>
+全般の設定の「迷惑メール」タブの「迷惑メール対策を有効にする」をチェックします。
+</sect1>
+<sect1>学習コマンドの設定
+<p>
+迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています(Windows版の場合はbsfilter)。
+
+「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。
+
+通常はそのままで問題ありません。
+</sect1>
+<sect1>アクションの設定
+<p>
+迷惑メールと判定された場合にどのような動作を実行するかを指定します。
+
+<sect2>迷惑メールフォルダ
+<p>
+迷惑メールと判定されたメッセージはここで指定したフォルダに振り分けられます。
+
+<sect2>受信時に迷惑メールと判定されたメッセージを振り分ける
+<p>
+受信時に自動的に迷惑メールを振り分けたい場合は、これをチェックします。この振り分けは、通常のフィルタリングの後に実行されます。
+</sect2>
+<sect2>受信時に迷惑メールをサーバから削除する
+<p>
+メールをサーバに残す設定にしていた場合でも、強制的に迷惑メールをサーバから削除します。
+</sect2>
+<sect2>振り分けた迷惑メールを既読にする
+<p>
+振り分けた迷惑メールの未読フラグを解除します。
+</sect2>
+</sect1>
+</sect>
+
<sect>他メール(メール保存形式)からSylpheed(MHフォルダ形式)への移行
<sect1>mbox形式のメッセージファイルの取り込み<label id="mbox-import">
<p>
@@ -1370,16 +1420,8 @@ Outlook Express 5の形式はMailExpではサポートしていないので
<url url="http://www02.so-net.ne.jp/~home/oe5conv/" name="OE5Conv">を利用して
mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式としてインポート">します。
</sect1>
-
-<!--
-<sect1>NMail4(NTool)からの移行
-<p>
-GTK+/GNOMEのメーラであるNmailからの移行は、
-<url url="http://www.enjoy.ne.jp/~gm/program/nmail4tosylpheed/index-ja.html" name="Nmail4 to Sylpheed">が公開されていますのでそちらを参照ください。
-</sect1>
--->
-
</sect>
+
<sect>NetNewsの購読
<p>
<sect1>サーバの追加・削除
@@ -1440,7 +1482,7 @@ GTK+/GNOMEのメーラであるNmailからの移行は、
</sect1>
</sect>
-<sect>カスタマイズ(全般の設定)
+<sect>カスタマイズ
<sect1>全般の設定<label id="general-config-open">
<p>
全般の設定ウィンドウを開くには
@@ -1490,7 +1532,7 @@ Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。
<sect3>送信したメッセージを送信控に保存する
<p>
</sect3>
-<sect3>送信コードセット
+<sect3>送信エンコーディング
<p>
メッセージを送信するときの文字コードを選択することができます。