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-rw-r--r--manual/ja/sylpheed.sgml46
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diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml
index 6e1bc8fa..8e5c9bec 100644
--- a/manual/ja/sylpheed.sgml
+++ b/manual/ja/sylpheed.sgml
@@ -4,7 +4,7 @@
<author>Yoichi Imai &lt;yoichi@silver-forest.com&gt;,
Hiroyuki Yamamoto &lt;hiro-y@kcn.ne.jp&gt;
<abstract>
- Sylpheed User's Manual for Sylpheed 3.1 - version 0.12.1
+ Sylpheed User's Manual for Sylpheed 3.1 - version 0.12.2
</abstract>
<toc>
@@ -479,7 +479,7 @@ Sylpheedを終了しようとしたときなどに出る、問い合わせのウィンドウのことです。
<p>
<sect1>選択<label id="select-operation">
<p>
-左クリックすることで単一のメッセージを選択できます。
+サマリビューのメッセージ一覧からメッセージを左クリックすることで単一のメッセージを選択できます。上下キーでもメッセージを選択できます。
また、複数のメッセージを一定の範囲を指定して選択したい場合、範囲の最初のメッセージを左クリックしてから、Shiftキーを押しながら範囲の最後のメールを左クリックします。
@@ -489,7 +489,8 @@ Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、C
また、サマリビューを右クリックして<ref id="context-menu" name="コンテキストメニュー">を呼び出し、「すべて選択」を選ぶことですべてのメッセージを選択できます。
</sect1>
-<sect1>メールを見る<label id="read-message">
+
+<sect1>メールを見る<label id="view-message">
<p>
<ref id="folderview" name="フォルダビュー">でフォルダを左クリックして選択し、
<ref id="summaryview" name="サマリビュー">で表示したいメッセージを左クリックして<ref id="select-operation" name="選択">してください。
@@ -507,6 +508,33 @@ Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、C
</sect2>
</sect1>
+<sect1>メッセージ一覧の並べ替え<label id="sort-message">
+<p>
+メニューの「表示>ソート」から、並べ替えの対象を選択すると、<ref id="summaryview" name="サマリビュー">のメッセージ一覧を並べ替える(ソートする)ことができます。
+昇順・降順を選択することもできます。サマリビューの各タイトルカラムをクリックすることでも、それぞれの項目を対象に昇順・降順で並べ替えを行うことができます。
+
+標準では「ソートしない」(受信した順)になっています。ソート処理が行われないため、これが一覧を最も高速に表示できます。
+
+また、「ソートしない」場合のみ「件名でまとめる」を選択することができます。これは、件名が似ているが一連のスレッドとして扱われていないメッセージを一箇所にまとめる効果があります。
+
+特殊な並べ替え条件として、「スレッドの日付順」があります。これは、「スレッド表示」を有効にしている場合に、それぞれのスレッドの一番新しい日付のメッセージでソートされます。通常の日付順ではスレッドの先頭のメッセージの日付順でソートされます。
+</sect1>
+
+<sect1>スレッド表示<label id="thread-view">
+<p>
+サマリビューでは、標準で「スレッド表示」と呼ばれる表示形式でメッセージ一覧を表示します。これは、一連の関連するメッセージをツリー状に表示する形式です。
+
+「表示>スレッド表示」を選択するとスレッド表示のON/OFFを切り替えられます。この設定はフォルダごとに記憶されます。
+
+メッセージが一連のスレッドにあるかどうかは、メッセージのヘッダによって判断されます。件名は判断の対象にはなりません。
+
+あるスレッドのメッセージを選択した後、矢印ボタン(+/-ボタン)をクリックするとそのスレッドを閉じたり展開したりすることができます。
+
+また、'-'キーでスレッドを閉じたり、'+'キーで展開したりすることができます。
+
+「表示>すべてのスレッドを展開」または「表示>すべてのスレッドを閉じる」を選択すると、<ref id="summaryview" name="サマリビュー">に表示されているすべてのメッセージのスレッドを展開または閉じることができます。
+</sect1>
+
<sect1>表示するメッセージの移動
<sect2>通常の移動
<p>
@@ -585,15 +613,6 @@ Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、C
また、添付ファイルが含まれている場合においても、'n'、'p'キーで添付ファイル/メッセージの前後移動を行うことができます。
</sect1>
-<sect1>スレッドの伸縮
-<p>
-あるスレッドのメッセージを選択した後、矢印ボタンをクリックするとそのスレッドを閉じたり展開したりすることができます。
-
-また、'-'キーでスレッドを閉じたり、'+'キーで展開したりすることができます。
-
-「表示>すべてのスレッドを展開」または「表示>すべてのスレッドを閉じる」を選択すると、<ref id="summaryview" name="サマリビュー">に表示されているすべてのメッセージのスレッドを展開または閉じることができます。
-</sect1>
-
<sect1>メッセージ操作(移動、削除等)
<p>
<sect2>メッセージの移動
@@ -3060,6 +3079,9 @@ to permit their use in free software.
2010-11-18 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
* Version 0.12.0
* Sylpheed 3.1 にあわせて加筆修正
+2010-12-24 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
+ * Version 0.12.2
+ * ソート、スレッド表示の説明を追加
</verb>
</sect1>
</sect>