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authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2010-02-17 09:23:10 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2010-02-17 09:23:10 +0000
commit00b23018558077464c0ad7b3b8a6c0dcfbb0682d (patch)
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updated Japanese manual.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@2485 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
Diffstat (limited to 'manual/ja/sylpheed-16.html')
-rw-r--r--manual/ja/sylpheed-16.html126
1 files changed, 56 insertions, 70 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed-16.html b/manual/ja/sylpheed-16.html
index 74136fc5..beb65a98 100644
--- a/manual/ja/sylpheed-16.html
+++ b/manual/ja/sylpheed-16.html
@@ -2,7 +2,7 @@
<HTML>
<HEAD>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="LinuxDoc-Tools 0.9.21">
- <TITLE>Sylpheed ユーザーズマニュアル: セキュリティ機能</TITLE>
+ <TITLE>Sylpheed ユーザーズマニュアル: 検索</TITLE>
<LINK HREF="sylpheed-17.html" REL=next>
<LINK HREF="sylpheed-15.html" REL=previous>
<LINK HREF="sylpheed.html#toc16" REL=contents>
@@ -12,88 +12,74 @@
<A HREF="sylpheed-15.html">前のページ</A>
<A HREF="sylpheed.html#toc16">目次へ</A>
<HR>
-<H2><A NAME="s16">16.</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16">セキュリティ機能</A></H2>
+<H2><A NAME="s16">16.</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16">検索</A></H2>
-<H2><A NAME="ssl-communication"></A> <A NAME="ss16.1">16.1</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.1">SSLによる通信</A>
+<H2><A NAME="ss16.1">16.1</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.1">フォルダの内容の検索</A>
</H2>
-<P>SylpheedはSSLによる通信に対応しており、安全な通信を行うことができます。
-POP3(SSL/TLSv1)、IMAP4(SSL/TLSv1)、NNTP(SSL)に対応しています。</P>
-<P>SSLによる通信では最初にSylpheedに同梱している(またはシステムにインストールされている)証明書を用いてサーバの証明書を検証します。検証に成功した場合はそのまま通信を続行します。証明書が検証できなかった場合は警告ダイアログを出し、ユーザに証明書を受け入れて処理を続行するか、あるいは中断するかを確認します。処理の続行を選択した場合、セッションが終了するまでの間自動的に証明書を受け入れます。</P>
+<H3>検索ダイアログ</H3>
-<H3>アカウントの設定(SSLタブ)</H3>
+<P>フォルダの内容を検索するには、検索したいフォルダを選択した状態でメニューから「編集>メッセージを検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。またはフォルダビューで対象となるフォルダの
+<A HREF="sylpheed-7.html#context-menu">コンテキストメニュー</A>より「メッセージを検索...」を選択します。</P>
+<H3>検索条件の入力</H3>
+<P>検索ダイアログに検索条件を入力します。条件の指定方法は基本的に振り分けの場合と同様です。</P>
+<P>検索対象のフォルダにはあらかじめ選択されているフォルダが指定されています。対象フォルダを変更したい場合は入力欄の右の「...」ボタンを押して選択します。</P>
+<P>「サブフォルダを検索」にチェックを入れると、指定したフォルダの下位にあるフォルダもまとめて検索します。
+「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。</P>
+<H3>検索の実行</H3>
-<H3>POP3 - SSLを使用しない</H3>
-
-<P>暗号化されていない通常の接続を行います。</P>
-<H3>POP3 - POP3の接続にSSLを使用</H3>
-
-<P>最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - POP3ポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にPOP3/SSL用のポートを使用します。</P>
-<H3>POP3 - SSLセッションの開始にSTARTTLSコマンドを使用</H3>
-
-<P>最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLS(STLS)コマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。</P>
-<H3>送信(SMTP) - SSLを使用しない</H3>
-
-<P>暗号化されていない通常の接続を行います。</P>
-<H3>送信(SMTP) - SMTPの接続にSSLを使用</H3>
-
-<P>最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - SMTPポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にSMTP/SSL用のポートを使用します。</P>
-<H3>送信(SMTP) - SSLセッションの開始にSTARTTLSコマンドを使用</H3>
-
-<P>最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLSコマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。</P>
-<H3>非ブロッキングソケットを使用する</H3>
-
-<P>通常はSSLの通信に非ブロッキングソケットを使用しますが、問題が発生する場合はオフにしてください。</P>
-<H2><A NAME="pgp-privacy"></A> <A NAME="ss16.2">16.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.2">PGPによる電子署名と暗号化</A>
+<P>「検索」ボタンを押すと検索を開始します。また、条件のキーワードの入力欄でEnterキーを押すことでも検索を開始します。「クリア」ボタンを押すと入力した条件と検索結果をクリアして初期状態に戻します。</P>
+<P>検索結果は下のリストビューに一覧表示されます。その中のメッセージをダブルクリックすると、そのメッセージを含むフォルダをサマリビューで表示している場合はサマリビュー上で選択します。それ以外の場合は別ウィンドウで表示します。</P>
+<P>「閉じる」ボタンを押すと検索ダイアログを閉じます。</P>
+<H2><A NAME="ss16.2">16.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.2">検索フォルダ</A>
</H2>
-<P>SylpheedはGnuPGと連携してPGPによる電子書名と暗号化を行うことができます。</P>
-<P>電子署名はメッセージの送信者が自分の秘密鍵でメッセージに署名します。受信者は送信者の公開鍵でその署名を検証することで、そのメッセージが本当に本人から送られたものであることが証明できます。</P>
-<P>暗号化はメッセージの送信者が受信者の公開鍵でメッセージを暗号化します。暗号化したメッセージは受信者の秘密鍵でのみ復号することができるため、メッセージを盗み見られる可能性がなくなります。</P>
-
-<H3>全般の設定(個人情報タブ)</H3>
-
-
-<H3>署名を自動的に検証する</H3>
-
-<P>PGPで署名されているメッセージを開いたときに自動的に署名を検証します。</P>
-<H3>署名の検証結果をポップアップウィンドウで表示する</H3>
+<H3>検索フォルダとは</H3>
-<P>通常はメッセージビュー内に署名の検証結果を表示しますが、ポップアップウィンドウで表示したい場合はこのオプションをチェックします。</P>
-<H3>パスフレーズをメモリ上に一時的に記憶する</H3>
+<P>検索条件を検索フォルダとして保存することで、検索結果を後から簡単に参照することができます。新しいメッセージが追加された場合は、そのメッセージも自動的に検索対象に含まれます。
+検索結果はキャッシュされるため、2回目以降は高速に表示することができます。</P>
+<H3>検索フォルダの作成</H3>
-<P>秘密鍵のパスフレーズをメモリ上に一時的に記憶することで、パスフレーズの入力を一定時間省略することができます。有効期間を分単位で指定します。0を指定するとセッションが終了するまでパスフレーズを記憶します。</P>
-<H3>GnuPGが動作しない場合起動時に警告を表示する</H3>
+<P>検索フォルダを作成するには、検索ダイアログで条件の設定を行った後「検索フォルダとして保存」ボタンを押します。
+「場所:」で指定したフォルダの下に「フォルダ名:」で指定した名前の検索フォルダが作成されます。フォルダを作成する場所は初期状態では検索対象フォルダの下になっていますが、場所の入力欄の右の「...」ボタンで変更することもできます。</P>
+<P>フォルダビューで検索フォルダを選択すると、検索結果をサマリビューに表示します。検索フォルダでも通常のフォルダと同様にメッセージを閲覧することができます。</P>
+<H3>検索条件の編集</H3>
-<P>起動時にGnuPGが使用可能かどうかを調べ、インストールされていない、あるいはバージョンが古すぎるなどの理由で利用できない場合に起動時に警告を表示するようにします。</P>
-<H3>アカウントの設定(個人情報タブ)</H3>
-
-
-<H3>標準でメッセージに署名する</H3>
-
-<P>メッセージを作成する際に標準で署名を行うようにします。</P>
-<H3>標準でメッセージを暗号化する</H3>
-
-<P>メッセージを作成する際に標準で暗号化を行うようにします。</P>
-<H3>暗号化したメッセージに返信した場合は暗号化する</H3>
-
-<P>暗号化したメッセージに返信した場合、暗号化を行うようにします。</P>
-<H3>暗号化にASCII包装形式を使用する</H3>
-
-<P>暗号化にPGP/MIMEではなくASCII包装形式を使用します。この方式は推奨されていません。</P>
-<H3>クリアテキスト署名を使用する</H3>
-
-<P>署名をPGP/MIMEではなく本文にクリアテキストの形で行います。MIMEやUS-ASCII以外の文字コードと相性が悪いため、推奨されていません。相手のメールソフトがPGP/MIMEに対応していない場合のみ使用してください。</P>
-<H3>署名鍵 - 標準のGnuPG鍵を使用する</H3>
-
-<P>署名を行う場合にGnuPGで標準に指定されている鍵を使用します。</P>
-<H3>署名鍵 - 自分の電子メールで鍵を選択する</H3>
+<P>後から検索フォルダの検索条件を変更することもできます。検索フォルダの
+<A HREF="sylpheed-7.html#context-menu">コンテキストメニュー</A>から「検索条件を編集...」を選択します。
+検索ダイアログと同様にして条件を設定した後、「OK」を選択します。「キャンセル」を選択すると変更は破棄されます。</P>
+<H2><A NAME="ss16.3">16.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.3">メッセージ内の検索</A>
+</H2>
-<P>署名を行う場合に自分の電子メールに該当する鍵を使用します。</P>
-<H3>署名鍵 - 鍵を手動で指定する</H3>
+<P>現在表示しているメッセージ内の文字列を検索するには、メニューから「編集>現在のメッセージ内を検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。</P>
+<P>検索ダイアログの「検索文字列:」入力欄に検索したい文字列を入力します。
+「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。</P>
+<P>「進む」ボタンを押す、または入力欄でEnterを押すと先頭から順に検索を開始します。
+メッセージビュー内をクリックした場合は、その場所から検索を開始します。
+「戻る」ボタンを押すと逆方向に検索します。</P>
+<P>「閉じる」ボタンを押すとダイアログを閉じます。</P>
+<H2><A NAME="ss16.4">16.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc16.4">クイック検索</A>
+</H2>
-<P>署名鍵をユーザ名または鍵IDで直接指定します。</P>
+<P>
+<A HREF="sylpheed-7.html#summaryview">サマリビュー</A>の上部にある「検索バー」を使うと、メッセージ一覧の絞りこみ検索をすばやく行うことが出来ます。これをクイック検索と呼びます。</P>
+<P>左のドロップダウンメニューでは、フラグの条件を選択することができます。例えば、「未読」を選択すると未読メッセージのみが表示されます。以下の条件から選択します。
+<UL>
+<LI>すべて</LI>
+<LI>未読</LI>
+<LI>マーク付き</LI>
+<LI>カラーラベル付き</LI>
+<LI>添付ファイル付き</LI>
+<LI>1日以内 (Dateの日付が)</LI>
+<LI>最近5日間 (Dateの日付が)</LI>
+<LI>最近1週間 (Dateの日付が)</LI>
+<LI>アドレス帳にある (Fromのアドレスが)</LI>
+</UL>
+</P>
+<P>右の「検索:」入力欄に検索キーワードを入力してEnterを押すと、件名または差出人を検索し、ヒットしたもののみをサマリビューに表示します。フラグの条件と同時に指定することもできます。</P>
+<P>絞り込みが行われている場合は、検索欄の右に「○○通中○通を表示」と表示されます。</P>
+<P>条件をクリアしたい場合は入力した文字列を削除してEnterを押すか、「×」ボタンを押してください。</P>
<HR>
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