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path: root/manual/ja/sylpheed.sgml
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authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2007-04-20 05:01:34 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2007-04-20 05:01:34 +0000
commit145f64842c814980ad2864052bc0dddd3aa4afec (patch)
tree48494218e01134ee8c7e2251f08eac879fcfa0f0 /manual/ja/sylpheed.sgml
parent99222582513d6ad3c14a4e37d776b0a1476ddf18 (diff)
updated Japanese manual.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@1660 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
Diffstat (limited to 'manual/ja/sylpheed.sgml')
-rw-r--r--manual/ja/sylpheed.sgml36
1 files changed, 34 insertions, 2 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml
index 071518b2..9a8d5969 100644
--- a/manual/ja/sylpheed.sgml
+++ b/manual/ja/sylpheed.sgml
@@ -4,7 +4,7 @@
<author>Yoichi Imai &lt;yoichi@silver-forest.com&gt;,
Hiroyuki Yamamoto &lt;hiro-y@kcn.ne.jp&gt;
<abstract>
- Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.1
+ Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.2
</abstract>
<toc>
@@ -707,6 +707,8 @@ URLの上部にマウスカーソルを置いた場合は、ステータスバーにリンク先のURLが表示され
POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、
APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。
+
+(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)
</sect3>
<sect3>POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する
<p>
@@ -734,11 +736,27 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
<p>
これを有効にしている場合、受信時に受信したメッセージに対してフィルタルールが実行されます。
</sect3>
+
<sect3>POP3 - 標準の受信箱
<p>
そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。
</sect3>
+<sect3>IMAP4 - 認証方式
+<p>
+IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。
+</sect3>
+
+<sect3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)のみチェックする
+<p>
+IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。
+</sect3>
+
+<sect3>IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)の新着メッセージを振り分ける
+<p>
+このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。
+</sect3>
+
<sect3>「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする
<p>
これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。
@@ -818,17 +836,25 @@ OpenSSLをリンクしてコンパイルされたときのみ表示されます。
<sect2>(高度な設定)タブ
<p>
<sect3>SMTPポートを指定 (25)
-<p>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
+<p>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。
+
チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
</sect3>
<sect3>POP3ポートを指定 (110)
<p>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
+
チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
</sect3>
<sect3>ドメイン名を指定
<p>
ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。
</sect3>
+
+<sect3>IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ
+<p>
+通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。
+</sect3>
+
<sect3>フォルダ
<p>
特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。
@@ -918,6 +944,8 @@ OpenSSLをリンクしてコンパイルされたときのみ表示されます。
<p>
IMAP4アカウントの場合は、フォルダを選択するだけで自動的にメッセージのヘッダを取得して表示します。
+IMAP4アカウントで「受信」を行った場合は、各フォルダの新着メッセージ数をチェックして、フォルダビューを更新します。
+
<ref id="summaryview" name="サマリビュー">でメッセージを選択するとメッセージをダウンロードして表示します。
一度ダウンロードしたメッセージはキャッシュされ、2回目以降は高速に表示されます。
@@ -2697,6 +2725,10 @@ to permit their use in free software.
2007-04-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
* Version 0.8.1
* カスタマイズの項目を加筆修正
+2007-04-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
+ * Version 0.8.2
+ * IMAP4関連の記述を追加。
+ * APOP、OP25Bについての記述を追加
</verb>
</sect1>
</sect>