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path: root/manual/ja/sylpheed.sgml
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authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2006-02-07 08:37:45 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2006-02-07 08:37:45 +0000
commit52d975fe1a17757787567a7f215dcaad6c4cda2d (patch)
tree64bfde3acf80af29ec8d7711d6c1b36d5270d669 /manual/ja/sylpheed.sgml
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Diffstat (limited to 'manual/ja/sylpheed.sgml')
-rw-r--r--manual/ja/sylpheed.sgml146
1 files changed, 74 insertions, 72 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml
index 2d8cdb46..15dac0d6 100644
--- a/manual/ja/sylpheed.sgml
+++ b/manual/ja/sylpheed.sgml
@@ -319,8 +319,10 @@ Debian GNU/Linuxのwoody以降をお使いならば、
でインストールできます。
</sect1>
+<!--
<sect1>FreeBSDへのインストール
</sect1>
+-->
</sect>
<sect>起動と終了<label id="start-and-exit">
@@ -1391,34 +1393,19 @@ Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます
</sect1>
</sect>
-<sect>他メール(メール保存形式)からSylpheed(MHフォルダ形式)への移行
-<sect1>mbox形式のメッセージファイルの取り込み<label id="mbox-import">
+<sect>検索
+<sect1>フォルダの内容の検索
<p>
-ファイルメニューからmboxファイルをインポートを選択し、
-インポートファイルにはインポートしたいmbox形式のメールボックスを選択します。
+フォルダの内容を検索するには、メニューから「編集>メッセージを検索...」、またはフォルダビューで対象となるフォルダの<ref id="context-menu" name="コンテキストメニュー">より「メッセージを検索...」を選択します。
+</sect1>
-インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し
-OKを押せばインポートされます。
-mbox形式は、"mbox"というファイルの他にもNetscape Messengerの~/nsmailの下のファ
-イル、KMailの~/Mail以下のファイル等にも利用されているので、そのファイルを利用
-することで移行できます。
+<sect1>検索フォルダ
+</sect1>
-ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、
-添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。
+<sect1>メッセージ内の検索
</sect1>
-<sect1>Windowsのメーラ(Becky!やAL-Mail, Outlook Express4等)からの移行
-<p>
-Windows用フリーソフトウェアである
-<url url="http://www.digico-m.com/shin1/" name="MailExp">を利用して
-"標準UNIX From形式のメールボックス"にエクスポートします。
-その後そのファイルを移動しそのファイルを
-<ref id="mbox-import" name="mbox形式としてインポート">します。
-MailExpはとても多くのメーラからのインポートが可能です。
-<sect1>Outlook Express 5のdbx形式からの移行
-<p>
-Outlook Express 5の形式はMailExpではサポートしていないので
-<url url="http://www02.so-net.ne.jp/~home/oe5conv/" name="OE5Conv">を利用して
-mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式としてインポート">します。
+
+<sect1>クイックサーチ
</sect1>
</sect>
@@ -1429,18 +1416,18 @@ mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式
<sect2>サーバの追加<label id="append-news-serv">
<p>
-まず、<ref id="append-account" name="アカウント">の追加を行なってください。
-そこで、サーバ情報のプロトコルで"ニュース (NNTP)"を選択し、
+まず、<ref id="append-account" name="アカウント">の追加を行います。
+そこで、サーバ情報のプロトコルで「ニュース (NNTP)」を選択し、
ニュースサーバ名を記入してください。
-認証が必要な場合には、"このサーバは認証が必要"のチェックボックスもオンにして、
-ユーザIDとパスワードも入力してください。
+認証が必要な場合には、「このサーバは認証が必要」のチェックボックスをオンにして、
+ユーザIDとパスワードを入力してください。
-そしてOKを押せばフォルダビューにニュースサーバ名が登場します。
+入力が完了したら、OKを押せばフォルダビューにニュースサーバ名が現われます。
</sect2>
<sect2>サーバの削除
<p>
-<ref id="edit-account" name="アカウントの編集">で該当するアカウントを選択し、"削除"ボタンを押してください。
+<ref id="edit-account" name="アカウントの編集">で該当するアカウントを選択し、「削除」ボタンを押してください。
キャッシュ情報は復元できないので注意してください。
</sect2>
@@ -1457,16 +1444,15 @@ mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式
<p>
<ref id="append-news-serv" name="サーバの追加">で追加したニュースサーバを
<ref id="folderview" name="フォルダビュー">で<ref id="context-menu" name="コンテキストメニュー">を出し、
-"ニュースグループを購読"を選択してください。
+「ニュースグループを購読」を選択してください。
-<!-- そしてそこに"fj.os.linux"のように入力してOKを押せば、ニュースグループ名のフォルダが登録され読めるようになります。-->
-そして検索し、講読したいグループを選択した後OKを押せば講読できます。
+そして検索し、購読したいグループを選択した後OKを押せば講読できます。
複数選択も可能です。
</sect2>
<sect2>ニュースグループの購読解除
<p>
購読で追加したニュースグループを右クリックしてコンテキストメニューを出し、
-"ニュースグループを削除"を選択し、"はい"を選択すれば解除できます。
+「ニュースグループを削除」を選択し、「はい」を選択すれば解除できます。
この場合もキャッシュや未読情報はクリアされてしまうので注意してください。
</sect2>
@@ -1487,7 +1473,7 @@ mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式
<p>
全般の設定ウィンドウを開くには
<itemize>
-<item>メニューから"設定>全般の設定"
+<item>メニューから「設定>全般の設定」
<item>ツールバーから設定をクリック
</itemize>
することで開くことができます。
@@ -1502,7 +1488,7 @@ Sylpheed本体の受信部を使用せずにそのプログラムを利用して受信を行います。
<sect3>ローカルスプール
<p>
スプールから取り込むを選択すれば、
-"[スプールディレクトリ]/[ユーザ名]"のファイルからメッセージが取り込まれます。
+「(スプールディレクトリ)/(ユーザ名)」のファイルからメッセージが取り込まれます。
取り込み時に振り分けるを選択すれば、取り込み時に振り分けられます。
</sect3>
<sect3>新着メールを自動チェックする
@@ -1527,7 +1513,7 @@ Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。
<p>
<sect3>外部プログラム
<p>
-"メールの送信に外部プログラムを使用する"を選択すれば、Sylpheed本体の送信部を使用せずにそのプログラムを利用して送信を行います。
+「メールの送信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、Sylpheed本体の送信部を使用せずにそのプログラムを利用して送信を行います。
</sect3>
<sect3>送信したメッセージを送信控に保存する
<p>
@@ -1538,18 +1524,17 @@ Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。
iconvを有効にしてコンパイルされたときは多くのコードセットを選択することができます。
-通常は"自動設定"を推奨します。
-ちなみに、日本語ロケールが設定されている場合、ISO-2022-JPが選択されます。
+通常は「自動設定」を推奨します。
+
+(ちなみに、日本語ロケールが設定されている場合はISO-2022-JPが選択されます。)
-UTF-8等も使用することもできますが、相手が読めると確認できる場合のみ
-使用してください。
+UTF-8等も使用することもできますが、相手が読めると確認できる場合のみ使用してください。
</sect3>
<sect2>(作成)タブ
<p>
<sect3>署名
<p>
-自動的に署名を挿入するを選択すれば、メッセージ作成時に最後の方に
-自動的に署名が挿入されます。
+自動的に署名を挿入するを選択すれば、メッセージ作成時に最後の方に自動的に署名が挿入されます。
<verb>
[設定されている署名の区切り]
[各アカウント設定の署名ファイル]
@@ -1581,7 +1566,7 @@ To: に書かれたアドレスからアカウントを判断し、
?x{expr}は、xが指定されていればexprを表示します。
例えば、?s{件名: %s}というように使えば、
-件名が指定されているときのみ"件名: (件名)"という表示ができます。
+件名が指定されているときのみ「件名: (件名)」という表示ができます。
引用符に設定した文字列が、>で、
引用の形式が
@@ -1635,14 +1620,8 @@ On [日付]
<sect3>フォント<label id="font-config">
<p>
メッセージを表示するフォントを設定できます。
-横の"..."ボタンを押せばフォント選択ダイアログを呼び出せますが、
-あまりお薦めはしません。
+基本的に固定幅フォントに設定することをお薦めします。
-ちなみに、マニュアル作者は
-<verb>
--alias-fixed-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0
-</verb>
-に設定しています。基本的に、固定幅フォントに設定することをお薦めします。
メニューなどのフォントを設定する場合についてはFAQを参照してください。
</sect3>
<sect3>ヘッダの項目を翻訳する
@@ -1708,9 +1687,9 @@ $ man strftime
<p>
メッセージビューに簡略ヘッダを表示します。
編集ボタンを押せば表示内容をカスタマイズできます。
-"指定されていないヘッダを全て表示"が選択されている場合、
-"表示しないヘッダ"に選択されたもの以外が表示され、
-選択されていない場合、"表示するヘッダ"に指定されているもののみが表示されます。
+「指定されていないヘッダを全て表示」が選択されている場合、
+「表示しないヘッダ」に選択されたもの以外が表示され、
+選択されていない場合、「表示するヘッダ」に指定されているもののみが表示されます。
</sect3>
<sect3>行間を空ける
<p>
@@ -1727,7 +1706,7 @@ $ man strftime
<sect3>スムーズスクロール
<p>
スペースキー等でのスクロールをスムーズにします。
-"間隔"で何ドットずつスクロールするかを決めることができます。
+「間隔」で何ドットずつスクロールするかを決めることができます。
間隔を大きくすれば速くなります。
</sect3>
</sect2>
@@ -1738,10 +1717,6 @@ GPGMEを有効にしたときのみ表示されます。
<sect2>(インタフェース)タブ
<p>
-<!-- <sect3>Emacs上のメーラのマウス操作時の挙動をエミュレートする
-<p>
-サマリビューを右クリックではなく、中ボタンクリックだけでメッセージビューで更新できます。
-</sect3> -->
<sect3>フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開く
<p>
フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開けます。
@@ -1756,8 +1731,8 @@ GPGMEを有効にしたときのみ表示されます。
<sect3>メッセージを移動または削除したら即座に実行する
<p>
これがオフである場合、移動または削除のアクションをしても
-すぐには実行されずにそれぞれの"マーク"という形で保持され、
-"実行"されたとき実際に実行されます。
+すぐには実行されずにそれぞれの「マーク」という形で保持され、
+「実行」されたとき実際に実行されます。
</sect3>
<sect3>受信ダイアログ
<p>
@@ -1767,10 +1742,9 @@ GPGMEを有効にしたときのみ表示されます。
<p>
メッセージ作成ウィンドウからアドレス帳を呼び、
アドレスをダブルクリックしたときに、
-このチェックがオンになっていればアドレスを"宛先"エントリーに追加します。
+このチェックがオンになっていればアドレスを「宛先」エントリーに追加します。
-オフになっているときは通常のアドレス帳と同じく
-アドレス編集モードに入ります。
+オフになっているときは通常のアドレス帳と同じくアドレス編集モードに入ります。
</sect3>
<sect3>キーバインドを設定
<p>
@@ -1809,6 +1783,39 @@ hoge < %s | lprというようにしてフィルタを設定することも可能です。
</sect1>
</sect>
+<sect>他メール(メール保存形式)からSylpheed(MHフォルダ形式)への移行
+<sect1>mbox形式のメッセージファイルの取り込み<label id="mbox-import">
+<p>
+ファイルメニューからmboxファイルをインポートを選択し、
+インポートファイルにはインポートしたいmbox形式のメールボックスを選択します。
+
+インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し
+OKを押せばインポートされます。
+mbox形式は、「mbox」というファイルの他にもNetscape Messengerの~/nsmailの下のファ
+イル、KMailの~/Mail以下のファイル等にも利用されているので、そのファイルを利用
+することで移行できます。
+
+ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、
+添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。
+</sect1>
+<sect1>Windowsのメーラ(Becky!やAL-Mail, Outlook Express4等)からの移行
+<p>
+Windows用フリーソフトウェアである
+<url url="http://www.digico-m.com/shin1/" name="MailExp">
+(注: 現在配布停止しています)を利用して「標準UNIX From形式のメールボックス」
+にエクスポートします。
+その後そのファイルを移動しそのファイルを
+<ref id="mbox-import" name="mbox形式としてインポート">します。
+MailExpはとても多くのメーラからのインポートが可能です。
+
+<sect1>Outlook Express 5のdbx形式からの移行
+<p>
+Outlook Express 5の形式はMailExpではサポートしていないので
+<url url="http://www02.so-net.ne.jp/~home/oe5conv/" name="OE5Conv">を利用して
+mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを<ref id="mbox-import" name="mbox形式としてインポート">します。
+</sect1>
+</sect>
+
<sect>FAQ
<p>
<sect1>ニュースのメッセージ未読情報について
@@ -1834,22 +1841,17 @@ Q. メッセージ本文のフォントは<ref id="font-config" name="全般の設定から変更">
できましたが、サマリやメニューなどのフォントは変更できないのでしょうか?
<p>
-A. できます。&dollar;HOME/.sylpheed/gtkrcファイルを置いてください。
+A. 可能です。&dollar;HOME/.sylpheed-2.0/gtkrcファイルを作成し、内容を以下のように記述してください。
<verb>
-style "Sylpheed-Widget-font" {
- fontset = "-adobe-helvetica-medium-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-iso8859-1,\
- -alias-fixed-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0"
-}
-class "GtkWidget" style "Sylpheed-Widget-font"
+gtk-font-name = "Kochi Gothic 12"
</verb>
-というようなファイルです。
</sect1>
<sect1>ショートカットキーのキーバインドの変更
<p>
Q. ショートカットキーのキーバインドの変更は出来ますか?
<p>
-A. メニューに設定されている項目に関してはできます。
+A. メニューに設定されている項目に関しては可能です。
メニューで変更したい項目にカーソルを合わせてから、その部分で変更したいキーを押せば、
割り当てられます。Backspaceキーを押せば、消すことができます。
変更は保存されます。