aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/manual/ja/sylpheed-21.html
blob: 2d03cb6247832267935c7c41738560796dafc366 (plain)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
<HTML>
<HEAD>
 <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=UTF-8">
 <META NAME="GENERATOR" CONTENT="LinuxDoc-Tools 0.9.69">
 <TITLE>Sylpheed ユーザーズマニュアル: 他メールソフトからSylpheedへの移行</TITLE>
 <LINK HREF="sylpheed-22.html" REL=next>
 <LINK HREF="sylpheed-20.html" REL=previous>
 <LINK HREF="sylpheed.html#toc21" REL=contents>
</HEAD>
<BODY>
<A HREF="sylpheed-22.html">次のページ</A>
<A HREF="sylpheed-20.html">前のページ</A>
<A HREF="sylpheed.html#toc21">目次へ</A>
<HR>
<H2><A NAME="s21">21.</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21">他メールソフトからSylpheedへの移行</A></H2>

<H2><A NAME="mbox-import"></A> <A NAME="ss21.1">21.1</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.1">mbox形式のメッセージファイルの取り込み</A>
</H2>

<P>「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、
「ファイル形式」に「UNIX mbox」、
「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。</P>
<P>インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。</P>
<P>Mozilla Thunderbirdや、KMailなどの、mbox形式を使用しているメールソフトからの移行が可能です。</P>
<P>なお、取り込み可能なmboxの形式は、mboxrdと呼ばれる、本文中のFromで始まる行がすべて「>From」としてエスケープされているものに限ります。</P>
<H2><A NAME="eml-import"></A> <A NAME="ss21.2">21.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.2">eml形式、MH形式のメッセージファイルの取り込み</A>
</H2>

<P>「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、
「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、
「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。</P>
<P>インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。</P>
<P>なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。</P>
<H2><A NAME="ss21.3">21.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.3">他形式へのエクスポート</A>
</H2>

<P>「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、
「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。</P>
<P>「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。</P>
<H2><A NAME="ss21.4">21.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.4">Outlook Expressからの移行</A>
</H2>

<P>Sylpheed は Outlook Express のメールデータ形式(dbx)のインポートに対応しており、簡単に移行することができます。</P>
<P>初回起動時に Outlook Express のアカウントが見つかった場合、自動的にメールデータのインポートを行います。</P>
<P>後から手動でインポートする場合は、mbox 形式のデータの取り込みと同様、「ファイル形式」に「Outlook Express (dbx)」を選択し、 dbx ファイルを直接指定してください。</P>
<P>また、メールデータ変換ツールを使ってインポートする方法もあります。</P>
<P>Windows用フリーソフトウェアである
<A HREF="http://www.tietew.net/soft/OE2/">OE2 - OutlookExpress-To</A>
をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。</P>
<P>次に、そのファイルを
<A HREF="#mbox-import">インポート</A>します。</P>
<H2><A NAME="ss21.5">21.5</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.5">Becky! Ver.2からの移行</A>
</H2>

<P>Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。</P>
<P>次に、そのファイルを
<A HREF="#mbox-import">インポート</A>します。</P>
<H2><A NAME="ss21.6">21.6</A> <A HREF="sylpheed.html#toc21.6">Windows Live Mail、Windows Mailからの移行</A>
</H2>

<P>Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、
<A HREF="#eml-import">eml形式のインポート</A>を利用してインポートすることができます。</P>
<HR>
<A HREF="sylpheed-22.html">次のページ</A>
<A HREF="sylpheed-20.html">前のページ</A>
<A HREF="sylpheed.html#toc21">目次へ</A>
</BODY>
</HTML>