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path: root/README.ja
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authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2005-02-03 09:05:56 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2005-02-03 09:05:56 +0000
commitd6d1194fba74f36fbddcc0e69ac52f57827fe3be (patch)
treee48c00e0d5e27691cae0ee60a05f0d00b1455b35 /README.ja
parent651c11cd7e01af7665576158936b956b9eae195c (diff)
updated README.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@85 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
Diffstat (limited to 'README.ja')
-rw-r--r--README.ja59
1 files changed, 31 insertions, 28 deletions
diff --git a/README.ja b/README.ja
index 9ccdeb16..581c4a24 100644
--- a/README.ja
+++ b/README.ja
@@ -1,6 +1,6 @@
Sylpheed - GTK+ ベースの軽量で高速な電子メールクライアント
- Copyright(C) 1999-2004 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
+ Copyright(C) 1999-2005 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
This program is free software; you can redistribute it and/or modify
it under the terms of the GNU General Public License as published by
@@ -131,17 +131,24 @@ Wanderlust 等の Emacs 系メーラを参考にしており、キーボードのみによる操作
起動前の準備
------------
-日本語を使用したい場合、 Sylpheed を実行する前にロカールに関連する
-環境変数を指定しなければなりません(日本語 Linux ディストリビューション
-の場合は大抵すでに設定されています)。例えば、
+ファイル名に UTF-8 以外の文字コードを使用している場合は、以下の環境変数
+を指定する必要があります。
-% export LANG=ja_JP.eucJP (sh, bash etc.)
+(ロケール依存のエンコーディングを使用)
+% export G_FILENAME_ENCODING=@locale
または
-% setenv LANG ja_JP.eucJP (csh, tcsh etc.)
+(直接エンコーディングを指定)
+% export G_FILENAME_ENCODING=ISO-8859-1
-(ja_JP.eucJP は適切なロカール名に置き換えてください。)
+日本語に翻訳されたメッセージを表示したい場合、 ロケールに関連する環境変数
+を指定しなければなりません(日本語 Linux ディストリビューションの場合は
+大抵すでに設定されています)。例えば、
+
+% export LANG=ja_JP.eucJP
+
+(ja_JP.eucJP は実際のロケール名に置き換えてください。)
翻訳されたメッセージが必要なければ、 LC_MESSAGES を "C" に指定して
ください(LC_ALL が指定されていれば外してください)。
@@ -155,11 +162,14 @@ Wanderlust 等の Emacs 系メーラを参考にしており、キーボードのみによる操作
初回起動時の注意
----------------
-初回の起動時に、 ~/.sylpheed/ 以下に設定ファイルが自動的に作成されます。
+初回の起動時に、 ~/.sylpheed-2.0/ 以下に設定ファイルが自動的に作成されます。
また、メールボックスの位置を質問します。デフォルトは ~/Mail です。もしそ
のディレクトリに MH フォーマットではないファイルがすでに存在する場合、別
の場所を指定しなければなりません。
+もし ~/.sylpheed-2.0/ が存在せず、 ~/.sylpheed/ に以前のバージョンの
+設定が存在する場合は、確認の後自動的に設定の移行を行います。
+
必要な設定
----------
@@ -176,14 +186,11 @@ Wanderlust 等の Emacs 系メーラを参考にしており、キーボードのみによる操作
Sylpheed のほとんどの機能は設定ダイアログから設定できますが、ユーザインタ
フェースを持たない設定項目がいくつかあります(通常は変更する必要はありません)。
-Sylpheed が起動していないときに ~/.sylpheed/sylpheedrc をエディタで編集
+Sylpheed が起動していないときに ~/.sylpheed-2.0/sylpheedrc をエディタで編集
する必要があります。
allow_jisx0201_kana JIS X 0201 カナ(半角カナ)を送信時に許可します。
0: off 1: on [デフォルト: 0]
-bold_font フォルダ、サマリ、テキストビューで使用される
- ボールドフォント
-small_font サマリビュー等で使用される小フォント
enable_hscrollbar サマリビューで水平スクロールバーを有効にする
0: off 1: on [デフォルト: 1]
bold_unread サマリビューで未読メッセージをボールド
@@ -213,30 +220,26 @@ folderview_vscrollbar_policy フォルダビューの垂直スクロールバーのポリシー
意見、アイデア、バグレポート(これが一番重要)(と、特にパッチ)は
大変歓迎します。
-Anonymous cvs
-=============
-
-anonymous cvs で最新のソースを取得することができます。
-
-まず環境変数 CVSROOT に
+Subversion
+==========
- :pserver:anonymous@sylpheed.good-day.net:/cvsroot/sylpheed
-
-を指定します。その後、
-
- cvs login
-
-でログインし、 CVS password: に対しては単に Enter キーを押して下さい。
+Subversion のリポジトリから最新のソースを取得することができます。
適当なディレクトリに移動し、以下のコマンド
- cvs -z3 checkout sylpheed
+ svn checkout svn://sylpheed.good-day.net/sylpheed
で カレントディレクトリ以下に sylpheed というソースツリーが作成されます。
-最新のソースツリーにアップデートするには、ソースツリーのトップディレクトリで、
+sylpheed ディレクトリ以下は次のように分かれています。
+
+ * trunk/ メインのツリー
+ * branches/ 各種実験用ブランチ
+ * tags/ リリースタグを付けたブランチ
+
+最新のソースツリーにアップデートするには、対象のディレクトリで、
- cvs -z3 update
+ svn update
を実行して下さい。